ミュージカル『のだめカンタービレ』感想その2

 配信最終日にやっと配信を観られたので諸々徒然と。

 

 


●とりあえず推しのこと

 ミュージカルのだめカンタービレ、お願いだからCDになってくれください頼む。
 有澤さん、素(?)の歌唱力は決して高い訳ではなくて、一生懸命練習した上での舞台上での歌唱力だと自分は思ってるので(何目線?)、できればのびのび歌える曲を歌わせてあげてほしいのですが、そんな感じの曲ばかりでしたね。にっこり。
 ジョジョもそんな感じだといいなー!
 某ミュはいい曲だったけど…なんであんな早口曲だったん…いい曲だったけども…

 それはさておき。
 第一幕での千秋とのデュエット良かったですね……三木清良のヴァイオリンが好きだーも良かった……
 推し自身からはそれるけれども、「音楽もの」の何が好きって、ただ「その人」を「好き」なだけでなくて、「その人の音楽が好き」なところがめちゃくちゃ良いよねと思う星奏学院生です。

 それはさておき(二度目)。
 配信でしっかり表情が観られたことで思ったんですけど、自分、推しの口をへの形にした表情がめっちゃくちゃ好きです。かわいいね。
 原作の9.7割ほどを忘れた状態での観劇なので、峰というキャラクターも登場曲も全然わからない状態だったんですが、あのバレエの曲、「ペトルーシュカ」というんですね。把握した。
 ロシアの曲だったのか…踊るキャラクターたちの出で立ちが「くるみ割り人形」みたいだなと思っていたのはあながち間違いではなかった……のでしょうか。若干違うかも。「くるみ割り人形」もそんな詳しくないのであれなんですが。
 そう、配信を観て気付いたんですけど、劇場でなんで推しが踊ってることに気付いたかって、最後の方で剣を持って登場したからですよ。あの時の剣の振りが……すごく……なんかこうとっても見覚えがあって……キングダムの時もそうだったけども、身に染みついてるんだなあと思いました。
 配信では最後捌けるところが映ってなくて残念~~~!

 

●その他いろいろ


 「ペトルーシュカ」の三浦くん。改めて観て、「水を得た三浦宏規……」と思ってしまった(笑)
 なんであんな高く跳べるん???
 いやダンスがすごいの知ってたけど。やっぱすげえわ彼。

 またCDの話するんですけど。
 DVDとBlu-rayにはなると思うんですよね。
 お願いだからCDになってほしい…でも東宝モールのサイト見ると、ここ最近の作品のCD化がされてなくて絶望する…CDになってほしい…一番最近でジャージーボーイズってどういうこと…
 ただこの作品、あまりにも歌いまくってるから、CD化するとなると大変そうではある(笑)
 2枚組とかならなんとか…なるか…??
 少なくとも三浦の女と有澤の女たちは買うと思うので東宝さんぜひ…ぜひに…

 今回このミュージカル、原作でいうと何巻くらいまでの内容だったんでしょう。
 原作ものの宿命というか、仕方のないことではあるけれども。
 小説や漫画を映像作品にすると、原作の情報がだいぶ落とされてしまうんですよね……仕方がないんですけど……
 一回目の観劇の時、途中で千秋や峰の参加しているオケが変わったことがよく判らなかったりしました。
 逆に原作をよく知ってると「ここはこうなのに!」があるので難しいところですよね。
 小説や漫画の伝え方、映画やドラマや舞台の伝え方の違いであって、どちらが良いとか悪いとかの話ではないんですが、原作ほぼ未履修には説明不足感がちょっとあったなーと。
 まあ細かいところわからなくても一回目の観劇の感想「面白かった!」「良かった!」だったのでまあ良かったんじゃないんでしょうかね…。
 再演があるなら、もっとブラッシュアップされてるといいな!とは思いますがw

 最後のカーテンコール、上野さんがテレビと舞台の違いを話しされていて、本当に楽しかったんだな…というのが伝わってきました。
 楽しかったんなら何より…( ˘ω˘ ) 
(本当に何目線なのか)

 

 

 めっちゃどうでもいいんですけど。
 この記事、Spotifyののだめに出てきたクラシック曲プレイリスト聴きながら書いてたんですが、いくつか星奏学院時代にめちゃくちゃ聴きまくった曲があって、星奏学院時代の記憶(※幻覚)が思い出されて懐かしさ半端ないです。いえ今も星奏学院生なんですけど。なんならコンミスやってますけど。月森がいた時代に帰りたい。